自分にとっての「ふるさと」とは…真剣に考えてみた
「ふるさと」というと、過去に住んでいたところ、幼いころに過ごした土地…私にはそんなイメージがございます。
私が今住んでいるところは、いわゆる地元…そんな訳で、ふるさとってイメージではない💦
改めて考えてみた
では、自分にとって「ふるさと」と言えるところはどこか…幼少期にとても可愛がってくれたおじいちゃんが住んでいた福岡県、父が毎年スキーに連れて行ってくれた北海道、高校から大学まで通い続けた世田谷区などなど、縁のあるところはあれど、いずれも「ふるさと」って感じではありません。
良い話をするなら福岡県なんですが💦
さらに、考えてみた…
私にとって「ふるさと」と言ってしっくりくるところとは、自分が育ったところかと思います。
そんなふうに考えると、ピッタリなところがございました。
神奈川県は川崎市…社会人としてデビューしたところ、初めて一人暮らししたところ、妻と初めて会ったところ。
エピソード…
私が一人暮らしをしていたマンションは、いわゆる「ワンルーム」という部屋で、広さは16㎡ほど。お風呂とトイレはもちろん一緒で、コンロは電気(IHではない💦)、そして給湯器も電気。
今だから笑えますが、結婚してからも2ヶ月弱ほど妻と住んでいました。さすがに二人では狭い、狭い💦
その頃の私は、職場があまりにも忙しくて帰る時間もなく、当然新居を探す時間もない…という状況。完全なブラックです。そのくせして安月給で…止めましょう。そんな話をしたくてお題に参加したのではないのです。
話を戻しましょう。
電気コンロは火加減が難しい…というよりも、細かな調節ができません。そのため、料理をするにはとても難儀します。それでも美味しい手料理を作っていた妻…腕をメキメキと上げたのは、ひょっとしたら電気コンロのおかげかもしれません。
不都合ばかりが目立ちますが、環境は素晴らしかった。多摩川沿いに立地していて、妻の手作り弁当を持って川沿いを散歩したのは良い思い出です。
良い思い出もあまり思い出したくない思い出も、どちらもたくさんある私が育った「ふるさと」でした。
今回の記事はいかがったでしょうか⁉️
日常をコミカルに書こうとしています。自分たちの子育てを通して、読んでくれる方々のお役に立てればと思っています。
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