鹿児島限定の芋焼酎「薩摩維新」 昔ながらの強めの香りが堪らん
先日紹介した「鬼嫁」…に続き、またもや妻から芋焼酎のプレゼント💦
鬼嫁とは思えないほどのプレゼント攻勢に、一抹の不安を覚えながらも、再び有難く頂戴いたしました。
鹿児島限定芋焼酎「薩摩維新」
「昔ながらの芋焼酎」の再現を目指して作られたというこの焼酎。
私は一発で気に入りました。
独特で個性的なその香りと味わいは、格別です。
では、また今回も少しレポート致します。
香り
こだわりのサツマイモを使用しているだけあって、この香りは少し独特です。
芋の香りがとても強く、ほんのりと樽っぽい(?)香りも混ざっています。
(カビっぽいと表現している方もいらっしゃいますね)
芋の香りが強い分、好き嫌いは分かれるかもしれませんが、クセの強い芋焼酎に目がない私には、ど真ん中ストレートって感じです。
味わい
程よい芋の自然な甘みで、香りが強いながらも進んでしまいます。これは、飲みすぎに注意が必要です💦
また、深いコクも特徴と言えます。味わい深い焼酎を作るために「黒麹」を使用しているようです。
ぜひゆっくりと飲んで、香りとコクを味わってください。
飲み方
この強い香りを楽しむためにも、ぜひ「お湯割り」をお試しください。
蒸気とともに芋の甘い香りがほんのりと漂い、さらに口に含めば、鼻から芋の良い香りが「スゥー」っと抜けていきます。
これからの時期には最高です。
もちろんロックや水割りも美味しいですよ。
「農林二号」
昭和40年代まで芋焼酎の原料として広く使用されていた品種だそうで、今では限られた農家しか生産されていないとのこと。
また、この品種は濃厚な芋の風味が感じられるのが特徴で、「昔ながらの芋焼酎」を作るには最適な品種であったそうです。
独特で個性的な香りは、この品種のサツマイモを使用していることが、一番の要因であると思います。
ちなみに現在は、「黄金千貫」という品種が多いようですね。
強い香りと深い味わい
芋焼酎初心者には、ちょっと香りが強いかもしれません。しかし、時間をかけてゆっくりとひと瓶飲むうちに、この香りと深い味わいの虜になってしまうと思います。
すでに芋焼酎にはまっている方は、この独特な香りをぜひお楽しみください。好みは分かれるかもしれませんが…
今回の記事はいかがったでしょうか⁉️
日常をコミカルに書こうとしています。自分たちの子育てを通して、読んでくれる方々のお役に立てればと思っています。
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