成長ホルモン分泌不全性低身長症 どんな治療をしているかお伝えします😊
いやぁ…妻に怒られました。「病気の名前が違うんだけど…」って。
正式名称は
「成長ホルモン分泌不全性低身長症」
だそうで、大変失礼いたしました。
この場を借りて、長女と妻、そして記事を読んでくださる皆様に深く、深くお詫び申し上げます。
自分の頃はさ…
私が治療中の頃はさ、そんな「低身長」だなんて付いてなかったしさ💦 などと言い訳から始まるブログも…たまには良いでしょう😅
そんなことはさておき、どんな治療をしているかをお伝えしようかと思っています。
治療の仕方そのものは簡単さ…
毎晩、お尻にお注射するだけです。
下の画像が注射器です。なんだかスタイリッシュです😌
治療そのものはとっても簡単。でも、長女が治療を始めたのは1歳弱…注射をお尻にチクっとしたいけど、動く動く💦 本人が寝てから打てば良いのだけれど、まぁ寝ない子だったので大変でした。
そんな長女も今はもうすぐ7歳になります。そんな苦労も笑い話です😌
大変だったのは体重を増やすこと
治療を行って背を伸ばすこと…それは時間的には有限です。第二次成長期に入ってからは、身長の伸びは一気に鈍化します。つまり背を伸ばすには、第二次成長期に入る前にどれだけ伸ばせるかにかかっています。
そのためにはできる限り投薬量を多くしていくことが不可欠です。でも、その投薬量を増やすためには「体重を増やさねばならない」ことが、本当に大変でした。
だって食べないんだもの💦
血液検査の結果分かったことがありました。「低血糖症」…簡単に言うと糖が常に足りない状態で、それが不眠につながっているということですね。
ちょっとお腹に入れば寝られる、でもすぐにお腹が減る、だからすぐ起きる…の悪循環😅
この「低血糖症」については別問題なので、改めて記事をアップいたします。
とにかく食べる❗️
今でこそバランスよく「野菜食べろ〜」とか「お米が減ってないなぁ」とか食事中に小言を言えますが…治療開始当初は「とにかく食べる」ことが目標でした。ご飯でなくても構わない、お菓子でも良いから食べて体重を増やすこと…それだけが命題でした。
治療行為そのものはとってもシンプルです。大変なのはたくさん食べて体重を増やすことかと思います。
特に女の子…今後余計に体重とか気にすると思います。このメンタル的な部分との葛藤が今後の大きな課題になりそうです😅
今回の記事はいかがったでしょうか⁉️
日常をコミカルに書こうとしています。自分たちの子育てを通して、読んでくれる方々のお役に立てればと思っています。
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