「防災」について改めて考える:追記アリ
本日9月6日(木)未明、北海道にて震度7の地震が発生しました。被害が最小限で収まること、少しでも早く日ごろの生活を取り戻せること、切に願っております。
ニュースで被害状況が明らかになっていく中、やはり自然に対する恐怖が徐々に大きくなってまいります。
思い返せば…いや、それほど遠い過去ではございません。西日本の豪雨災害に関西圏の台風被害、そして本日の大地震。自然の怖さをまざまざと見せつけられる…そんな状況が続いています。
今朝、母(我が家のおばあちゃん)がボソっと言いました。「何も被害がないのは関東だけね~。近いうちに何か起こるかもね」
年配の方のこういう勘は、とても怖い…そう思うのは、私だけではないでしょう。
だからこそ…
「防災」
恥ずかしながら、我が家は大して防災について取り組んでいませんでした。
家族の人数が6人もいると、冷蔵庫内も外も常に何かしら食べ物はあるわけで…備蓄もとくに意識はしていません。また、懐中電灯と電池、ラジオ位の防災グッズは常備しております。
しかし、「1週間もつか?」と言われると、とてももつ量ではありません💦
防災に取り掛かる
今朝、ニュースを見ながら「やはり本格的に防災に取り組まねば!」と決意致しました。
1週間、家族全員生き残ることが前提で以下の準備を行います。
- 水・食料(保存食)の備蓄
- 風呂のお湯は常に貯めておく
- モバイルバッテリーの準備
- 家具の配置検討
これらは早急に準備を行うことを家族で確認。少しでも防災意識を高めて、いつ何が起きても対処できるように、しっかり準備をしておきます。
以下、緊急時に役立ちそうな記事を集めてみました。集めただけではブログとは言えませんね💦
もしお時間があれば、ぜひご確認ください。
「災害用伝言ダイヤル」「災害用伝言板」の利用方法
スマホのバッテリー節約
「通電火災」について
身近な物で明かり確保
防災ブック 「東京防災」
みなさんお持ちかと思いますが、お持ちでない方は販売してるようなので、お近くの販売店をお調べください。
この「東京防災」…配布直後に読みましたが、とてもよくできています。
元都知事の舛添氏…これは良い仕事をされたと感心いたしました。
防災の参考におすすめです。
ー以下、追記ー
・断水時、停電時のトイレの流し方(2018.9.7追記)
風呂の残り湯が役立ちます。残っていればですが…